園舎は平成19年度に増改築を行い、明るくキレイです。
建築内部は殆どバリアーフリーになっており、子どもたちが安全にのびのびと過ごすことができます。オーニング付のバルコニーもあって、小さいクラスはそこでプール遊びをしたり、時にはおやつを食べたりして普段とは違う環境を楽しんでいます。
“広いお庭でのびのび保育”が園のキャッチフレーズです。
広い園庭を存分に活用して、園児たちは毎日元気いっぱい過しています。又、庭には大きなケヤキの木々があって夏は木陰の中で安心して遊ぶことができます。
園では、「食育」を考え、給食は全て手作りで行っていて、栄養のバランスや衛生面にも気を使い、子どもたちが安全に食事ができるよう努めています。又、食育を増進するため、園の畑では、じゃがいもや玉ねぎ、さつまいも等の野菜作りを行い、子どもたちが収穫の体験をしています。
子どもたちの健康を増進させる為、年中、年長組みを対象にして、専門の講師による体育指導を月に3~4回実施しています。運動技術や健康力のアップを目指しています。
不審者から子どもたちを守るため、園には防犯カメラを設置して常に外部を監視したり、来訪者はインターホーン対応しています。不審者を発見した場合の対応マニュアルも整備して、年に何回か防犯訓練を実施しています。
又、万一に備え埼玉県警直通の学校110番通報システムを導入したり、防犯教室を実施して園の危機管理意識を高めています。
園の敷地内に設置されているプールで、7~8月の晴れた日には十分に水遊びを楽しんでいます。水も毎回ごとに入れ替え、水温や水質の管理をしていますので、安心して入ることができます。
小学校から始まる英語の授業を見据えて、年長、年中を中心に2週間に1回程度のペースで英語指導を行っています。〝楽しみながら英語に触れる″をコンセプトに掲げ、歌や会話を通して自然と子ども達が英語に慣れ親しんでもらえるように指導を行っています。また、年に数回外国人講師が来園し、レッスンはもちろんハロウィンパーティーをしたり、給食やおやつを食べ遊ぶなど、一緒に生活を共にすることで生の英語にふれる機会につなげています。
年中組から文字や数字などワークブックを使用し、無理なく文字や数字の勉強をしています。また、使っているテキストやワークブックは毎年新しいものを使用しているので、最新の学習要領が反映されたものになっています。